アナログ作品もありな制作イベント「八耐」に参加してみた

4/27(日)に開催された福岡の八耐という作品制作イベントに久しぶりに参加してきたので、感想を書いてみたいと思います。

 

八耐(八時間耐久作品制作会(仮))」八耐Facebookページ)とは、福岡工業大学短期大学部の弘中研究室で主催されているイベントで、8時間という短い間になんでもいいので作品を作って、発表してみようというイベントです。趣味で作っている作品を途中から始めて途中まで仕上げるなんてのもオッケーで、もくもく会のように目標は各自で決めてよく、また学生だけでなく社会人も受け入れているため、様々な方々と交流を行うことができます。このイベントの影響を受け、自分も石川県で「金沢八耐」や学内向け八耐を運営していたりします。

第24回目となる今回は、50人くらいの参加者がいたらしく、さらに隣の部屋ではUnityのセミナーもやってたということからも規模が大きいことがわかります。アナログ作品(イラスト、アクリル絵画など)の制作もありなハッカソンイベントと考えると、異分野の方々と交流できる貴重なイベントだと思います。

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福岡工業大学短期大学部の弘中先生)

作品

自分の作品制作で手一杯だったのであまり作品を見れませんでしたが、いろんな作品ができあがっていました。

  • ゲーム
  • ちびキャライラスト
  • 3Dモデル
  • アニメーション
  • Webサービスなどなど

これら以外にも様々な作品を制作していたので、同じ趣味をもった人たちを探して話を聞いてみてもおもしろいと思います。

ちなみに自分はこの時、同日にオンライン上で行われていたゲームジャムイベント(Ludum Dare)の作品を制作していました。そう、何でもありなのです(・∀・)

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(レトロな特撮映画風イラストをGペンで書き込んでいる様子)

感想

今回、自分は2年ぶりくらいの参加ということで、以前に福岡で開催されたゲームジャムでチームを組んだ方々と再開することができ良かったです(^^)
アナログ作品も含めて、ゲームやCG、Webサービスなどを制作できるイベントということで、プレゼン後の交流会の際にはいろんな分野の方々の意見を聞けておもしろいと感じました。例えば、自分がWebページの制作に挑戦してみたいと思っていれば、その分野の方々にアドバイスを受けることもできます。

また、今回は福岡のIT企業のリクルーターの方が見学に来られ、就職活動や作品に関するアドバイスをされていました。すごい!
5月末にも、また開催されるようなので福岡近辺に在住の方はぜひチェックしてみてください!

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(当日の開場の様子。PCが設置されている正面でデジタル制作を、手前から左奥でアナログ制作を行っている)